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《宮城県公安委員会 古物商許可第221010001610号》

 
   

アンティーク辞典 > エッグスタンド(カップ)とは



高品質♪ヴィクトリア時代の真珠貝のエッグスタンド

価格:54,400

 
ゆで卵をサーブする専用の食器。

イギリスではヴィクトリア時代から卵焼きやゆで卵は朝食に一番向いている料理だと考えられていました。

特に上流階級人々の間ではゆで卵が人気だった為に意匠を凝らしたエッグスタンド~ 専用の食器(持ち手付きのトレーに4~6人分のエッグカップとスプーンがセットされたもの(素材はシルバーもしくはシルバープレート)~は朝の食卓の必需品でした。
そして熱々のゆで卵はフットマンによって、場合によって冷めないよう食卓用のナプキンに包まれ、食事をしている人の皿の側に置かれました。

ゆで卵が上流階級で人気となった背景として、ヴィクトリア時代初期の1847年、それまでヨーロッパに見られなかったコーチンチャイナやシャンハイという 名で知られる冬でも豊富に卵を産む鶏がイギリスに伝えられたこと、またこの鶏を時の君主ヴィクトリア女王がウィンザー城で飼い始めたことがあげられます。

現代でもイギリスでは朝食にゆで卵を食べる事は多く、エッグカップ(スタンド)はコレクターの多いアイテムです。

イギリス人のゆで卵の食べ方
エッグスタンドで運ばれた茹で立ての熱々状態の卵(日本のように殻をむき易くする為に水に浸けたりしない)の上部をスプーンでコンコンと叩いて割り(もしくはエッグカッターで切り取って)、そこからスプーンを差し込んで中身をすくっていただきます。



ヴィクトリアンキャット的アンティーク辞典




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